【引越】について:その2 概算はあくまでも目安
引越業者に騙されないことは、先に書いたとおりです。
今回は、引越をする側の心得みたいなものを。
まず、「お客様」意識を捨てること。
「金を払うのになんで?」と思った方は、読んでみてください。
「ふざけんな」と思った方は、これ以上読まなくて結構です。
引越の問い合わせで多いのは、
・電話だけで済まそうとする方
・概算だけ知りたい方
・引越まで日がない方
があります。
一括見積サイトなど、登録するといいですが、おそらく多くは「訪問見積」を要望なり打診されます。
それを「時間がないから」と断る方は、パンダにでも運んでもらえばいいです。
電話で概算だけ聞いて、それ以上は思考しないのですから、言い値で高くても、どうぞ。
カモになればいいだけなので。
電話だけで、どこまで詳しく伝えられるか?を考えましょう。
お部屋の間取りは?
荷物の量は?
大きさは?
段ボール箱なら何箱?
階段は?
エレベーターは?
引越先は?
道幅は?
鍵の受け取りは?
引き渡しは?
退去の立ち会いは?
などなど、挙げれば幾らでも出てきます。
電話でそこまで話していなくて、概算だけを尋ねるのは構わないと思いますが、大手さんで後から加算されたりしませんかね?
概算はそうだったがお客さんの場合は、違いますよって。
引越業者をもう切り替える時間もない。
仕方なく、高い引越をすることになるかも知れない。
また、電話だけでは値切ること、価格交渉もままなりません。
これとこれを自分で運ぶので安くなりませんか?とか、電話でどこまで伝わりますか?
電話で決めるときは、しっかりと話し合う姿勢がないと難しいです。
なので、概算はあくまでも概算です。
概算だけ安く言う業者もいます。
なので、引越の基本は訪問見積がベストです。
担当者を通じて、会社の姿勢も見えてきますし。
大事な荷物を安心して預けて運んでもらえる業者を選びましょう。
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