だらだらよもぎ月記

日々のことを「真面目に」だらだらと書いています。政治家としての姿勢などについては、思うところがあるので、厳しい発言もするかと思います。あとは、のんびりした日常のひとコマを載せていければよいかなと。

【引越】について:その1

引越をこれから検討される方には、参考になるかも知れません。


某大手さんとの過去のやり取りですが、


1.他社の見積もりを断るなら、〇〇〇〇円下げますよ。
2.今決めてもらえれば、そのお値段ですよ。
3.今すぐ電話してください。


まあ、こんな感じ。
とりあえず、だらだらと書いていきます。


では、早速。


・そもそも最初から下げることを見据えて高額を提示している可能性。
・他社との比較をさせないで、精神的にも追い込んで即決を「客」が決めた形に仕向けることで、断りにくい状況を作る。


ここらがポイントだろうなぁと。


他社の見積もりを断るメリットは、なんでしょうか?


某大手さんからしたら、
・他社の好条件を客に見せたくない(教えたくない)。
・引越料金の相場なんて、素人には分からないから、最初から吹っ掛けていても分からない。
・一件でも多くの成約が必要(社員のノルマ)


などが考えられます。
一方、客側からしたら、
・某大手さんが言うんだから、安いんじゃないか?
・他の業者が来ても面倒だしなぁ
・もう決めていいかな


などという考えが浮かぶかも知れません。


ハイ、ちょっと待ちましょう。
これで、某大手さんとの契約をしたら、後悔することになるかも知れませんよ。


まず、
客側が正当な料金であるかどうかを判断できるのは、相見積もりです。
何社か来てもらって、それぞれに話をして、自分の引越が「いったい幾らなのか」を知ることが、なによりも大事なのです。


それを某大手さんは阻止しようとしています。
ありえないでしょ?


お客様からしたら、相見積もりをとって、検討するのがベストな選択なのですから。


面倒なら、その某大手さんで決めればいいと思います。
あとで後悔しても自業自得ですので。


その某大手さん。
必ずと言っていいほど、
・最初に電話でアポイントしてきて、訪問日を決めます。
・次の電話は、数日空けて、訪問日の前日夜などです。その際に、時間などを決めてきます。


えっとですね。
訪問日を最初に取れるようにしているわけです、某大手さんは。
その分、一括サイトなどで費用も出しているのでしょうけれど、他社よりも早く、客に連絡を取ることを考えています。


何が大事か。
とりあえず「訪問見積」しますよって、約束するんです。


それで、他社がそのあと、その客と話して、いついつ何時に訪問するって決めるのを、じっと待っているわけですね。
そうして、訪問日の前日になってはじめて、自分たちが一番最初に訪問するように仕向けます。


ここまで来たら、冒頭のことと繋がりますね。


ええ。
他社を排除するためですね。


それほどまでに、相見積もりをさせないように、段階を経ています。
それだけに、強引にでも、案件を取ることを考えています。


引越を考える方は、賢くなりましょう。
何社か相見積もりをとるべきです。
これ絶対です。


※特定業者との記憶を元にしています。よくCMが流れている大手さんですけれど。一部地域での担当者が、最悪でした。

大事なのは、ご自身の目でみて、電話応対や訪問してくる担当者とのやり取りを納得できるかどうかですね。