だらだらよもぎ月記

日々のことを「真面目に」だらだらと書いています。政治家としての姿勢などについては、思うところがあるので、厳しい発言もするかと思います。あとは、のんびりした日常のひとコマを載せていければよいかなと。

誰も悪くない事件

考えさせられる問題。


これ、Aさん、Bさんご夫婦に罪があるのでしょうか。


あるとすれば、直ちに救急車を呼ばなかったことかと思います。

でも、結局は無知からくることなのかも、と思います。


もっと対処方法を考えられていれば…。

もっと相談できていれば…。


残念なことが重なった不幸だと思います。


この件、保育士も行政も、対応が間違っている気がします。


保育士は、預かっているお子さんが、どうなるか想像したのでしょうか。

ただただ、死産の事実のみを通報したのではないか、と感じます。

話すなら、もっとその場で相談に乗ることもできたのではないでしょうか。

ご夫婦からしたら「裏切られた」という思いもあるのではないかと想像します。


行政、児童相談所は、まるで犯罪者であるかの如く、そういう目でしか見ずに対処している気がします。


大事なことには動かないくせに、こういうことだけは早い動き、対応なんだなと。

児童相談所は、職員の人数が足りないとも言えますが、本来はもっと親身になって寄り添えるべき機関であるべきです。


そして、報道機関。

実名報道…どうやって責任をとるのですかね。


事件の内容を踏まえて、慎重に動くべきだったはずです。

ネタになると思って突き進んだきらいがあります。

クズ具合が流石です。


この事件は、どの女性にも起こり得るというよりは、無知であることが招いた不幸だと思います。

ジェンダーフリー云々も結構なことですが、もっと学ぶべきことが、この事件から見えてくるような気がします。