私は普段から、批判などを多く書いている。
言葉遣いも意識的に使い分ける。
そんな私が批判するのは、相手が政治家だったり、偽装する業者だったり、何かしら問題だと思う場合に限られる。
個人的な批判に及ぶ場合は、何かしらの落ち度を相手に覚える時などだろう。
先日、残念な出来事があった。
女性の著名人への批判を書いたものだが、決して美人ではないモノマネ芸人を引き合いに出して、容姿を小バカにした上で、その著名人の肌のテカリを「キモい」というニュアンスの言葉で非難しているブログがあった。指摘をしたが、肯定的なコメントが返ってきていた。
ブスをブスと言って何が悪いというスタンスなのだろうか。
私は、容姿を小バカにする人間には、辟易する。
当人が望んで、その姿形で生まれてきた訳ではない理由のものであることを、なぜ非難できるのだろうか?
これは、いじめも同じ原理であって、普段から一言物申されている方だっただけに、そうしたくだらない個人批判をされている事を残念に思った。
エラがどうだこうだ、とか。
人の肌とは思えないテカり具合だからキモいって言ってのけるような、レベルの低さを残念に思った。
容姿をどうこう思うかは自由だろう。
ブログでどう書くかも自由だろう。
けれども、何にも罪がない相手の容姿を一方的にバカにする言動は、人として愚かしい。
小学生レベルなら、そういう事を口にする場合もあるだろう。未成熟なのだから。
少なくとも、私自身は、大人になってもそんな低次元の人間でありたくはないと思った。