だらだらよもぎ月記

日々のことを「真面目に」だらだらと書いています。政治家としての姿勢などについては、思うところがあるので、厳しい発言もするかと思います。あとは、のんびりした日常のひとコマを載せていければよいかなと。

消去法で残る「自民党」

もう、買収なんて「疑惑」じゃなくなっていると思う。


国民が賢くならないとどうにもならない。
こうした政治不信の原因は、選んだ政治家たちが腐っているというよりも、そんな腐った政治家たちを政治の場に送り出している有権者のバカさにある。


カネをもらった小間使いどもが、口利きをしていく。
そういう口利きに安易に乗って、思考停止したまま投票する。


そうした投票であっても、
「個人の一票は自由意志だ」と言って、踏み込まない。


違う。
そういうバカな選択をした有権者にこそ、責任がある。


選ばれた政治家が辞任して、補欠選挙になったとして、その費用が莫大にかかるとしても、結果として、市の財政などを無駄にすることになったのは、そういう有権者の選択の結果だからだ。


まともな有権者であっても、消去法で自民党を選ぶ人が多い。
かつての「民主党」での失敗を刷り込まれているから。


バカに任せたらオシマイ。
そういう声も聞こえるが、本当にバカなのは、有権者だ。


有権者が賢くならなければ、成立しないのが、この社会。
今は、成立しているかのように見えているだけ。


本当に大事なことを解決するためにこそ、国政の場に送り出すべき人材を、しっかりと見極める必要がある。