だらだらよもぎ月記

日々のことを「真面目に」だらだらと書いています。政治家としての姿勢などについては、思うところがあるので、厳しい発言もするかと思います。あとは、のんびりした日常のひとコマを載せていければよいかなと。

ゲスな記事

国民そっちのけ、というイメージをどうにかして植えつけたい野党はさておき、実質総裁選が次期首相候補を決めるってことな訳で。


野党は腐った自民党にも勝てないだろうなと感じさせられる毎日です。


さておき、好き嫌いは別として、政治家ってのは大変だなと思う記事。


これね、質問した記者は一方的に何を質問しても、政治家が「言ったこと」のみを取り上げて、叩くって感じ。


発言というものは、その発言に至った経緯なり文脈というものがある。無論、何かを念頭に置いて話した場合は、それをイチイチ発言内で指してまで発言しないことも多い。


高市氏の過去の発言を引っ張り出してきて、唐突に叩きつけるのは、正直、ジャーナリズムというものではない気がする。


これ、こういう態度というかスタンスこそが、ずっとマスコミがマスゴミだと揶揄される遠因でもあるんだと思う。


フェアに質問するというか、そういうスタンスを持ってして、相手から引き出すような質問って、出来る記者は少ないんだろうか。


引用記事みたいな質問って、下手に言い返せない相手にマウントとって、あーだこーだと叩いて喜ぶというか、なんか弱い者いじめみたいな構図に思うんだけどな。


記事の内容にしても、高市氏の表情描写部分なんて、この記事を書いた人間の単なる感想。


印象操作したいものかね、そこまでして。

まあ、己らの考える構図に寄せるために、意図して、答えありきの印象操作へと導くための質問とか記事とか、ゲスだと思うんだけれども。


まあ、どう思うかは自由だけど、一方の情報のみを鵜呑みにしない姿勢と見極める眼は、国民に必要な素養だと思う。