だらだらよもぎ月記

日々のことを「真面目に」だらだらと書いています。政治家としての姿勢などについては、思うところがあるので、厳しい発言もするかと思います。あとは、のんびりした日常のひとコマを載せていければよいかなと。

公私の分別

友人の話に憤慨し、被告を色々と調べてみた。


なるほど。

市議会では重鎮とされつつも、議長時代の成人式で、アンパンマンが太陽へ突っ込んだというぶっ飛び発言をされた御仁でした。


仮にも、こども園とか、幼児教育の施設も運営する法人の理事長なのに、事実誤認も甚だしいという思いです。

成人式でそんな発言をされたら、新成人たちは、大人をどういう目で見るようになるのだろうか、と心配になります。


先日の議会で、議長不信任案を出されたようで、ご自身のブログなるものに、「議長不信任決議案」が載っています。


(当然というべきか)否決されていますが、この文章を読む限り、法律とか意識が及ばないのではないかと感じます。

裁判にしても、なんとなく、納得できました。


決議案の中の「市民」であるところの「市議会議員」とは、誰なのでしょうかね。

議長が議長職を辞任すると念書を書いて市民に約束した、という主張のようですが、こんな曖昧ないわゆる「怪文書」みたいなものを根拠に、不信任案を出すとか、私には理解できなかったです。

議会をどういう場だと思われているのでしょうかね。


「市議会議員は、命を懸けて約束を守るべきである」とか、そのまんまブーメランになってご自身に返っている気がするのは、私だけでしょうか。


少なくとも、ご自身が議長の時の副議長が、書類送検でしたでしょうか、警察沙汰の渦中にある状況ですから、こうした主張は、いかがなものかと感じます。


友人が提訴したのは、まさに労働契約で交わされた約束が守られなかったからではないかと思いますし、約束を守らなかった上に、尾行など執拗な行為を指図していた方は、どこの誰なのかなと、言いたいものです。

不正を糺すには…

不正を働く人間や組織に対して、警察が機能しないであろうと思われる場合がある。

警察OBを抱えている場合や警察の有力者と懇ろな人間を相手にした場合が、それにあたる。


私の知る限り、とある友人のケースが、まさにそんな状況だ。


友人の話を実際に聞いたところ、憤りを禁じ得なかった。

あまりにも酷い仕打ちを受けていたからだ。


友人は会社を辞めさせられた。

いきなり、社長に呼びつけられて、「来なくていい」と言われたようだ。

実際には「死ぬ気で仕事をしろ」と言われて「死ぬ気でしたら体調を崩した」と伝えたら、そんな気持ちなら来なくていいと言われ、辞めろと強い口調で言われているようだった。


勤務状況などを聞くと、労働時間もかなり時間外で働いていたようで、体調を崩しつつも勤務を続けていたらしい。連続勤務も25日前後になったりしたという。

上司は、マイペースな人物らしく、勤務中に内緒で出掛けていることも度々あったらしく、普段から仕事をきっちりとしなかったので、ほとんどを友人がせざるを得なかったらしい。

勤務時間や日数など、死んでいてもおかしくない状況なので、

冗談だろ?と思ったが、本当らしい。


それだけでも驚いたのに、更に酷いと思ったことに、会社の人間を使って、付きまといや迷惑行為をおこなってきたというから、唖然とした。


ゴミ箱を漁ったり、住所を確認するのに彷徨いたり、親のところへ電話を掛けたりもされたという。

その会社の人間は、警察OBで、今は探偵業を営んでいるようだが、辞めさせられた会社の役員でもあるらしい。

おまけに、方々で、「(その友人が)勝手に辞めて行方が分からない」だとか言いふらしていたようで、どこかの政府がしていたような印象操作をしていた様子。

早朝からの尾行も繰り返していたようで、友人の話を聞けば聞くほど、怒りがこみ上げてきた。


そんな中、友人は不安を覚え、弁護士を通じて連絡するように伝えたらしいが、それでもしばらくは相手が警察OBを使って、ある意味、脅していたような印象を受ける。

不可解だったのは、弁護士からそうした連絡をしていても、弁護士を介さずに、友人に接触を試みていたことだ。更に不思議なのは、友人に直接電話一本すればよいだろうに、電話すらしないで、友人と連絡がとれないことを装って、友人の家族へ迫るやり方だ。

やましいことがなければ、堂々と弁護士を介してコンタクトすればいい。

こうした一連の行為は、友人への圧力か、何か友人に不利な状況を作りたかったのか、どちらかだろう。

なんにしても、弁護士を介さないで接触を試みていたことを聞いたとき、

少し背筋がひんやりとした。


友人は、コロコロと指示の変わる社長の指示や発言をメモでは間に合わないので、録音していた。

聞きたかったが、裁判しているからと言って、聞かせてはもらえなかった。

録音などは、社長は社員に禁止だと伝えていたらしい。

以前、勤めていた社員が備忘録として録音していたら、社長の親族社員からの讒言などがあり、その社員を辞めさせる方向で動いていたことがあったのだという。

その社員は、結局、辞めることになったらしいが、友人は、優秀な人間を辞めさせて、社長のごますり社員だけがのうのうと残るのを目の当たりにして、悔しかったと言っていた。


社長は友人が録音していたとは思いもしなかったらしい。

まあ、録音だけでも相当あるようで、準備が大変だったと言っていたが、仕事を誠実にこなそうとしていたからこその録音が、その友人を救うことになるようだ。


今月、裁判があるとのことで、その内容次第で、友人は、週刊誌への告発なども検討するらしい。

警察へは、揉み消されるのが嫌なのでと話していた。

おそらく、警察OBだけじゃなく、他にも権力が動くのを分かっているようだった。


なんにせよ、これがやり方なのかと思う。

ただ、勝手に書いてなんだけれども、

ここに出てきたその会社とは、とある法人であり、とある議員の事務所でもあるとのこと。

つまり、社長というのは、法人の理事長であり、議員だということになる。


こうした話を聞くと恐いものだなと思う反面、

それが公共の福祉に携わる法人の理事長が指図することであって、市民の代表たる議員が行うべきことなのかと思うと、友人を応援したいと思った。

悲しいニュース

悲しいニュース。

15歳で、亡くなること。それも、労働中での出来事。

ご遺族の心中を察すると、胸が痛むばかり。


高所作業の是非も問われるし、法的な側面から、違法である可能性も指摘されているけれど、

働かなければならない事情があったのかも知れない。


ネットでは心ない言葉を浴びせる人も多いが、

自らのこととして捉えるべきだと思う。


ただただ、悲しく胸が詰まるニュースに、涙するばかり。


ーー以下、引用ーー


バイト15歳少女、工場で転落死 太陽光パネルを点検

12/16(土) 13:47配信 朝日新聞デジタル

 茨城県古河市下大野の鉄工卸売会社「中央鋼材」古河工場で14日午前10時55分ごろ、石岡市東府中、アルバイト秋山祐佳里さん(15)が屋根から約13メートル下のコンクリート床に落ち、搬送先の病院で死亡した。


 古河署によると、秋山さんは屋根に設置された太陽光パネルを点検、清掃する仕事をしていた。屋根の上を歩いていたところ、天窓のガラス(金網入りで厚さ約6ミリ)が割れ、転落した。中央鋼材から点検作業を受注した会社によると、秋山さんは同社の下請け業者に雇われていたという。同署は、事故原因と安全対策に不備がなかったかについて調べている。


ーー引用、以上ーー