だらだらよもぎ月記

日々のことを「真面目に」だらだらと書いています。政治家としての姿勢などについては、思うところがあるので、厳しい発言もするかと思います。あとは、のんびりした日常のひとコマを載せていければよいかなと。

『北方領土「戦争で取り戻すの賛成か」議員発言に波紋』という記事

とりあえず、以下に引用。



2019年5月13日 17時2分 テレ朝news

北方領土「戦争で取り戻すの賛成か」議員発言に波紋


 北方四島の国後島へのビザなし交流の訪問団に参加していた日本維新の会の丸山穂高衆議院議員が「戦争で島を取り返す」という趣旨の発言をしていたことが明らかになりました。


 ビザなし交流の訪問団に同行した記者が録音した丸山議員の音声です。


 日本維新の会・丸山穂高議員:「戦争でこの島を取り戻すのは賛成ですか?反対ですか?」


 元島民・大塚小彌太さん:「戦争で?」


 日本維新の会・丸山穂高議員:「ロシアが混乱している時に取り返すのはOKですか?」


 元島民・大塚小彌太さん:「戦争なんて言葉は使いたくないです。使いたくない」


 日本維新の会・丸山穂高議員:「でも取り返せないですよね?」


 元島民・大塚小彌太さん:「いや、戦争はすべきではない」


 日本維新の会・丸山穂高議員:「戦争しないとどうしようもなくないですか?」


 元島民・大塚小彌太さん:「いや、戦争は必要ないです」


 丸山議員とやり取りをした訪問団の団長で元島民の大塚さんは、抗議の声を上げています。


 元島民・大塚小彌太さん:「私は真っ向から反対致しました。そこについては、戦争で取るとか取らないとかそんなこと私は聞いたこともありませんしね」


 丸山議員はこの発言の前に酒を飲んでいたということです。元島民らはこの発言に抗議しましたが、丸山議員は酒に酔って騒いだことについては謝罪したものの、戦争発言については「賛成か反対かを聞いただけ」としています。


 これに対し、日本維新の会の松井一郎代表は「前後の脈絡がどうなのか精査しなければなりませんが、戦争で取り返すようなことは我々、党としてそういう考えは一切ありません」としています。



以上、引用。


まず、

①酒を呑んでいようがいまいが、こうした発言それ自体を国政を担う立場の人間は慎むべき。

②前後の文脈はわからないものの、議員が「戦争」を口に出して、領土問題を語ることは浅慮。

③「(戦争で奪還することは)賛成か反対か」を聞くようなこと自体が、信じられない。議員辞めた方がいいんじゃないの?としか思わない。

④録音とってて大丈夫なのか?という点


実体験として「戦争」を経験した世代は、「戦争して領土を取り戻す」などとは、絶対に口にしない人が大半だろう。

この若い議員さん、北方領土問題に関わる立場なので、それだけに、即辞任するべき。

できれば、辞職してくれた方がいい。


戦争して取り返すってな考えを語る輩が国会議員に増えれば、戦争をなんとも思わないバカばかりになる。

勘弁してくれ。


戦争して取り返せばいい、だなんて少しでも思っているなら、国会議員を辞職してくれ。

不要だわ、そんな議員。