市民の「視線」
「議員は、市政に関する権限及び責務を深く自覚し、正義を貫く市民全体の奉仕者として市民の信頼に値する高い倫理観が必要であ」る、と宣う広島市議。
よほど腹が立っているのか議長不信任にご熱心。
けれども、「高い倫理観」持つであろう市議の集まる市議会からは、その不信任案は決定的に否定された。
それにも懲りず、今度は、知人を「市民の代表」ということだろうか、請願者にしての署名活動を展開。
こういうやり方自体、倫理観が歪んでいる気がする。
まあ、昨年に元事務所スタッフから提訴されて、被告となっているこの議員は、裁判がまだ続いていることなどを鑑みると、「市民の信頼に値する」のだろうか。
この被告が運営する社会福祉法人のグループでは、被告が理事長として強いチカラを持っているため、職員の多くが面従腹背だとも聞いている。
今回の裁判を機に労働組合が必要ではないかという動きが出ていてもおかしくはない。
そもそも、卒園式でトランプ大統領の批判をして、職員に挙手させた上、挙手した職員に地域通貨を渡すなどという行為は、カネで頬をはたくようなものであろうし、卒園する園児やそれを見守る保護者達の目にどう映ったことだろう。
仮にも教育に携わる者としての資質を疑いたくなる。
新しいビルも建てて、町の人は噂している。
火の無いところになんとやら、であろう。
管轄する行政官庁は、審査や監視を厳しく行うべきだろう。
※この投稿が万が一にも消されたら、該当する関係者からの圧力があったと思っていただきたい。
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