だらだらよもぎ月記

日々のことを「真面目に」だらだらと書いています。政治家としての姿勢などについては、思うところがあるので、厳しい発言もするかと思います。あとは、のんびりした日常のひとコマを載せていければよいかなと。

ほおずき祭り開催をなじる議員の腐った性根

先日、とある広島市議が理事長を務める社会福祉法人が、ほおずき祭りという牛田地区の祭りを手伝わないことを記事にした。


毎年、当の本人である理事長は、ステージで意気揚々と、政治も絡めた話をしたりするのが珍名物だったのだが、今年はその本人が頭をぶつけて入院という事態らしく、政治家としても、そんな状態なら辞職するべきだろうにと思っていたところ、今年はほおずき祭りに職員を一切出さない、協力しないという話しになったらしく、まあ、社協の人事や自分がステージに立たないのが理由であろうと思っていた。


すると、当人が主幹を務める地域誌にて、広島が大変な時に祭りをすることを非難している様子。

ちなみにこの地域誌、新聞朝刊に折り込まれて、強制的に当人の選挙区でそのうち地元に当たる地区だけに配られるという代物。

主観が執筆する欄には、政治的な話が伝聞調だったり、政治家と主幹とを混同しての文章だったりが載っている。

ある意味、政治活動じゃないかと思うんだが、まあ、グレーゾーンなのだろう。

まあ、マスメディアを語りつつ、己主体での視点で記事が組まれるので、地域住民からは、当人の名前をもじって揶揄されたりもする。


まあ、確かに、水害で大変だった訳だが、祭りの地域では、被害は出ていても、決定的な被害までとはいえず、それ故に、祭りの実行委員会も開催を決定したのだろうけれど。

それを誌面で批判するあたり、その性悪さを感じずにはいられない。


まるで、自分中心じゃないと嫌だと言わんばかりではないか。

それが齢70をこえた者のすることか。

まるで、ボクシングの某と同じだな。

ああ、この議員も中央大学出身だったか。


性根から入れ替えるべきだが、もはや「老害」なるものは聞く耳を持たぬであろうなぁ。


戦後73年。

年長者がガキみたいな主張をすることで「老害」なる言葉も生まれている。

戦中、戦後と苦労の時代を生き抜いてこられた先達に敬意をと思うものの、ああ立派な方だと思う年配者は少ない。むしろ、出来損ないの大人たちは、年を取っていることが「偉い」と勘違いして、誰からの聞く耳も持たない上、己の思うがままにならねば攻撃すらしてくる始末。

「本物やろう」だなんて言うばかりの人間は、当人こそが本物ではないのである。

すみやかに人生からの「ご退場」を願うばかり。