利権を貪る阿呆に加担する阿呆
阿波おどりが揉めている。
なんでもそうだが、祭りなんてものは、胴元というか主催者が利権を握る。
主催者が握れない場合は、大体が大口のスポンサーなりが利権を貪る。
阿波おどり。
徳島新聞が大きく関わっている。
今回の「総踊り」問題にしても、市長がなぜ中止を打ち出したのか。
きっかけは、主催団体が倒産したこと。
4億円ほどの赤字だったそう。
チケットが売れないとかなんとかって、そもそも、特等席は最初から徳島新聞が抜いている。
広告収益にしても、全てが主催団体に入っていた訳ではない様子。
今回は、総踊りを中止して、市内の会場で分散させて、各会場のチケット売り上げをアップさせる意図があったようだが。
建前は「危険だから」。
今さら、ナニヲイッテンダ?
市長は、徳島新聞系の元アナウンサーだったそう。
ここまで来ると、利権絡みだと、思わずにはいられない。
総踊りの迫力を見せないで、客が集まるとでも思っているのなら、そんな感覚の市長は辞めた方がいい。
踊り手の方々、よくぞ決行した、と言いたい。
同時に、徳島新聞をはじめ、徳島市は、踊り手たちの声、「市民の声」、観客の声に耳を傾けて猛省するべきだ。
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