七十五日
ここ最近、とある議員さん、とんと表にでなくなった。
体調不良か、はてまた雲隠れか。
倒れたという話もあるし、入院したという話もある。
箝口令が敷かれたようだが、恨みをもつ人が多いのだから、そんなもの意味はない。
己の人徳の無さを思い知ればいいと思う。
カネの切れ目が縁の切れ目。
離れていく人がいることだろう。
その時になって初めて知ることになる。
己の取り巻きが、いかに面従腹背であったかを。
己が忠実なる部下だと信じた者たちが、陰口を叩き、侮蔑しているかを。
そして、今までに自身から離れていった者たちこそが、
己が遠ざけた者たちこそが、本物であったかを。
知ればいい。
私怨であることを隠して、市民を騙した罪深さを悔いればいい。
すべては、身から出た錆なのだから。
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