不祥事の後始末と職責のあり方
警部補の不祥事。
若い女性のスカート内を盗撮したというもの。
懲戒処分を受けて、本人は辞職。
……(゜_゜)
………(。_。)………えっ(;゚∇゚)
それで、おしまい?
いくら50代だからって、退職金は支払われませんよね。。。まさかですけど。
自覚が足りない。
教師の不祥事もそうだけれど、
警察官ならば、サラリーマン意識なんて捨てて職務に忠実であってもらいたい。無論、教師も。
以前、知り合いの教師は「教師も人間だから、間違いはある」と語った。
そりゃそうかもしれない。
でもね。
教師が担う職務、職責って、そこらの会社員だとかとは意味合いが違うと私は思うのです。
昔、大学で、教員志望の学生がテスト中にカンニングしていたので、何度か注意したことがあるけれど、その学生さんは万が一、教師になったら、生徒に「カンニングするな」と胸を張って言えるのでしょうか。
少なくとも、自分のことを棚に挙げて他人にとやかく言うような教師に、我が子を教えてもらいたいとは、一切思わない。
うちの子が間違いをおかしたら、厳しく叱っていただきたい。
けれども、教師の感情で、好き嫌いで、虫の居所が云々で、叱ってもらいたくはない。
本気で叱ることって、叱られるよりも叱る方が大変。
それすら分からないで、ただ叱る、いや、ただ「怒る」教師が多い。
聖職とは言わないが、職業上、責任ある仕事に従事するなら、相応の覚悟をもってもらいたい。
警察なんだから、盗撮なんて、するなよ。そう思うのです。
話が脱線しましたが、
もう少し、少しでも、自律する気持ちを強くすれば、こうした情けない事件は減るんじゃないのかなと、思うのです。
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