自分は自分
他人をうらやむ気持ちがあるとする。
それは、他人であるその当人が、努力して手に入れたものかも知れないし、そうじゃない物かも知れない。
他人から見れば、羨望の対象となる人であっても、そう見えるだけであって、実際には、当人は人一倍の努力をしているかも知れない。
あくまでも、他人は他人。
どうやっても、その「他人」にはなれない。
ならば、うらやむではなく、「自分は自分」として生きていく方が、ずっといい。
どんなに苦しくても、
どれほど死にたくなっても、
生きて。
どうせ100%の致死率なのが人間だ。
いずれ死ぬ。それは世界中の誰もが、である。
私は、生きるだけ生きて、しぶとく生きて、生き抜いて、死にたい。
かかわる人が一人でも多く、幸せであったと思える人生を送る助けになれればいい。
そうして、自分も、そう思って死にたい。
自分は自分でしかない。
自分にしか「自分」の生涯を送ることはできない。
そうした中で、共感しあい、反発しあい、支えあう。
喜びも悲しみも、己一人で背負って。
それでも、その背負ったものは、自分自身で背負い続けていく。
時に、他人の支えを必要としながら。
生きて生きて、生き抜きましょう。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。